明日は東京で研修があり、事務局として参加させていただく予定となっています。
予習をしようと「事務局用の冊子を見ていた所、嫌な予感」が。
集合時間9時半ではないですか!!
甲府から始発で行けば間に合いますが、朝5時台にのろのと起きて家を出る勇気もとい自信がありませんΣ( ̄。 ̄ノ)ノ
幸い今日の仕事は17時までのシフトでしたので、宿泊施設を予約してもらい前のりすることにしました。
いつものように「特急かいじ」に乗り込んでいざ東京へ。
と、思ったら日曜日の夕刻ということもあり、乗りたかった電車は指定席が満車。
30分後の「かいじ」は指定席が取れたので、ホッと一安心。
さて、新宿を経由して今夜の宿泊施設へ。
場所ははじめて出没する「四谷」です。
はじめての四谷会談
宿泊施設へチェックインを終えた所で、まずしたいのは夕食です(´∀`*)よね。
着いた頃には21時をまわり特急電車の中では軽くつまんだ程度なので腹ペコです。
少し近所を散策します。
新宿方面へトボトボと。四谷ははじめてですが、繁華街では無いので日曜日のこの時間ともなると飲食店もシャッターが降りたり電気が消えていたりと営業時間外のお店が目立ちます。
さらにトボトボトボトボテクテクテクテクーっと歩いて行くと、白い背景に黒ーい時で何やら文字の書かれた看板が目に入りました。
おかしーなーこーんなところにお店なんてあったかなぁ 人の姿もなくて寂しい場所だなー。
なーんだかおっかないなー。
なんて思っていると扉がイーっと開いたもんだから、どうしようかなーどうしようかなー。
入ってもいいのかなぁって思っていると、中の人にこちらへって手招きされたもので、足は勝手に向いて行ったんです。
腰掛けに座って、10分ほど経つと
「ドン!」
おおーきな丼が置かれていて、なにやら「おいしそうな」匂いがするんだ。
なーにかなー怖いなー怖いなーなんて丼に意識を奪われていると
気がついた時には、目の前の丼には「何も残っていなかった」んです。
そのお店、四谷にある「カレーうどん食堂 のら豚屋」さんだったんです。
カレーうどん食堂のら豚屋さんで食べたスペシャルカレーうどん
のら豚(ばら肉のチャーシュー)、鶏天、とんかつ、コロッケ、煮卵の5種類の具材が乗ったボリュームのあるカレーうどん「スペシャルカレーうどん」とBセット(あぶり豚ご飯とサラダ)をオーダーしました。
各種トッピングを乗せたどれも美味しそうなメニューが沢山ありましたが、「いろんなトッピングが食べられるものにしっよう」と欲張りました(´∀`*)
まずは「のら豚」です。箸でサクッと切れるくらい柔らかく煮込まれた豚ばら肉のかたまりのスライスです。脂の乗りはクドすぎずちょうど良い塩梅です。
とんかつも「柔らかく」仕込まれています。赤身の部分で部位の中ではあっさりヘルシーだとです。
揚げたてで衣はサクサクしています。
コロッケは「いもオンリー」他に具材なしで勝負!!手作り感のあるごろっとしたフォルムで、トロっとした食感。甘みがありカレーのスパイシーさとよく合います。
鶏天はモモ肉でジューシー。煮卵は半熟の黄身とカレーのスープにほどよく溶けて味がマイルドになります。
うどんは歯で噛み切れる程度の適度なコシがあり、カレースープとよく絡み合う「好印象」の麺でした。「さぬき」のようなコシが強く喉越しを楽しむ系統ではありません。
カレーは中辛で、卓上のスパイスをお好みでカレーうどんに加えて辛さを調整していきます。
油断して大匙1程度加えてしまったところ、スパイスが気管に入りむせそうになりました∑(゚Д゚)
危ない危ない。
あぶり豚ご飯は、そのままでももちろん美味しいですが「お行儀悪くやんちゃに」
こうしてしまうのがいいでしょう★あぶり豚の甘みと香ばしさが加わった「カレーライス」の出来上がりです!!
と、言うことで気づいたら「丼には何も残っていなかった」のです。
おいしかった。
終わりに
見知らぬ街での夜は、ちょっとだけ贅沢に。
見慣れたチェーン店も近隣にありましたが、「のら豚屋」さんに出会い「おいしいカレーうどん」が
食べれて良かったです。
明日の活動のエネルギーをいただきました。
四谷での会談(出会いの談話)に最後までお付き合いいただきありがとうございました。