待ちに待った4日間の長期休暇です。
昨日は久しぶりに夜更かしをして、起きたら14:00(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾
寝だめした( ゚Д゚)10時間以上は寝たなー。
久しぶりに本屋に行きたくなったので、甲府駅方面出没。
勉強になりそうな本を3冊買った頃には17:00をまわっており、おなかが空いたのでお昼とも夕飯とも言えない食事をとることにしました。
「暫くいっていないお店に行こう」と甲府ココリ近くの「麺は組」さんで「名物のラー油そば」を食べることにします。
「昔ながらの日本そばはもう飽きた」麺は組
強烈なキャッチコピーです。
「飽きた」からには何をしているかと言うと、「日本蕎麦」を「ラー油とコラボさせたつけタレ」で食べるお蕎麦やさん。
日中はラー油蕎麦専門店。17:00以降は酒場(1品料理とお酒で一杯。〆はラー油蕎麦)にもなります。
17:00まわると、食券形式からテーブルでのオーダー制になるそうです。
メニューをまず確認。前回来た時(おそらく去年の秋)と変化はないかな?
オーダー決定。
- ごまタレ豚しゃぶそば(中) ¥850
- まん腹セット ¥300
- 鮭ワカメ飯 ¥180
注文をして待っている間にも、部活帰りの学生さん4名、家族連れ4名、体格の大きな男性1名と続々と入店されいました。
このお店の人気がうかがえます。
絶景 どんぶりからすでにトッピングがこぼれおちている
蕎麦の量はスタンダード(中)ですが、まん幅セットなので「ねぎ」「肉」が増し、「味付きたまご」の乗ったボリューム満点なビジュアル。
「のり」や「ごま」が散らかっていますが、この山頂からトッピングされたのならいたしかたないでしょう。
「これでもか・これでもか・これでもか」と積まれていますよ。
結構掘り進めないと麺にたどりつけません( ゚Д゚)
左手前の「追い飯」はあとのお楽しみです。
ラー油が浮かぶ「特製のごまタレつゆ」に麺をつけながらすする
タレは冷製。ごまのコクがありラー油のピリ辛とバッチリの相性です。
麺は非常にツルツルとこしがあり、噛みごたえを楽しむもよし、のど越しを楽しむもよしです。「飲む」のきはラー油入りなので注意ね。
トッピングのネギ、豚の冷しゃぶ、のり、ごまと麺を絡めながら食べ進めていくとあっという間に麺のどんぶりは空っぽ。何も残ってはいなかったんです。
「大」でも良かったかな。
さらに追い打ち「追い飯」を加えて〆る
「麺は組」さんのラー油蕎麦の醍醐味は「麺を食べ終えた後のお楽しみ」です。
それは「追い飯」による〆。
【追い飯】
①つけ蕎麦を食べ終えたタレに、卓上の生卵を入れる。
②お好みで「ラー油」を入れる(大さじ1位)
②そばつゆを丼に注ぎ魚粉を振りかける。スープの出来上がり。
③「追い飯」をスープに投入し、混ぜる。
④天かすを好きなだけかける 以上
さっくさくの天かすと、スープをすったご飯が「お茶漬け」風にさらさらとノドを通っていきます。
幸せだー(´∀`*
これまた気が付いたら、丼には「何も残っていなかった」んです。
終わりに
東京でも数店舗展開されている「なぜ蕎麦にラー油を入れるのか?」の甲府「麺は組」さんの紹介でした。
「は組」は人気店で、2号店も出品されています。
また先月紹介した「カレーは飲み物。」さんは、姉妹店(おそらオーナーさんが一緒なのでしょう。双方の店舗で紹介POPが貼られているのをみかけています)。
蕎麦はベーシックなダシのきいたタレでないと駄目?いえいえそんなことはないはずです。
「常識を覆す」試みから生まれた料理。あなどれない美味しさです。
まだ体験されていない方に絶対おすすめです!
ごちそうさまでした(*'▽')