あつーーーーーーーーーーーーーーーい毎日が続きますね。
梅雨入りしているとは言え、降水も少なく。かといって「カラッ」ともしない微妙な時期です。ジメジメ。室温は高くてダルイ~~~。
仕事がひと段落して帰るころにはさすがにお腹が空いていたのでスーパーで変わったモノがないか探してきました。
いつものイオンでお買物していると、「食欲の落ちがちな夏」に美味しくさっき
ぱりと食べられる、日清食品の「カップヌードルそうめん鯛だし柚子風味」が新登場していました。
カップのデザインは?おすすめの冷し調理とは?お味は?気になるところです。
今年は何やらモデルチェンジしているようなので、早速商品レビューをしてみます。
【目次】
1.「カップヌードルそうめん」は日清食品・夏の風物詩
2.「和風=JAPAN」をフューチャーしたジャパニーズクールなパッケージ
3.温かいまま?キンキンに冷やして?きみは「カップヌードルそうめ」をどう食べる?
4.チャレンジしよう。「カップヌードルそうめん」冷やしの作り方はいたって簡単です。
5.いざ実食。昆布・鶏・鯛のだしが効くさっぱりスープ。柚子がキリッとアクセントになっていて旨い!
6.まとめ
1.「カップヌードルそうめん」は日清食品・夏の風物詩
2015年、2016年の「カップヌードルライトプラス 旨だしそうめん」に次いで、今年も登場した「カップヌードル」の「そうめん」です。
2015年、2016年は「ライト」の位置づけで、たっぷり野菜と食べるヘルシーを売りにしていました(摂取カロリーも198kcalと、スタンダードなしょうゆ味357kcalと比べるとかなりカロリーダウン)。
今年は?と、言うと、「light」の冠こそ廃止されましたが、「カップヌードルのスタンダードラインナップのバリエーション(カロリーは209kcal。それでも低カロリーです)」として夏限定の装いで登場です。
2.「和風=JAPAN」をフューチャーしたジャパニーズクールなパッケージ
パッケージには、雄大な富士山が描かれた葛飾 北斎 (かつしか ほくさい) の「東海道江尻田子の浦略図」(富嶽三十六景) をあしらい、カップヌードルならではの「和」を感じていただけるデザインに仕上げました。
おなじみの形状のカップにあしらわれたのは、あの「葛飾北斎」。
日本人のみならず、当然外国から訪日中のみなさまもきっと「OH!」となるであろう、「ジャパニーズクール」なデザイン。
古き良き伝統と常に革新を続ける現代との融合ですね。
「カップヌードルそうめん鯛だし柚子風味」は全体的にブルーをシンボリックカラーにした統一感のあるイラスト。「涼し気」でとってもよいです。
カップヌードルロゴにかぶさるように配置されたピンクの「そうめん」のタイポグラフィは背景になじませつつも「しっかりと主張」しています。くどすぎなくて良い!
スタイリッシュでとってもおしゃれです。
3.温かいまま?キンキンに冷やして?「カップヌードルそうめん」をきみはどう食べる?
夏のカップヌードルの食べ方として絶対におすすめしたいのが「冷しヌードル」です。
これは何も「カップヌードルそうめん」に限ったことではなくて、「しょうゆ」「シーフード」「トマトチリ」などほぼ全てのバリエーションで楽しめます。
暑い夏に部屋をキンキンに冷やして「あっついカップヌードルをすする贅沢」これもいい。
いいんですが、想像してみてもらいたいです。
扇風機1個、タンクトップ1枚で汗をかきながらキンキンに冷えたカップヌードルをすする桜井日奈子(さくらいひなこ・すみません私の趣味です。)
「すずしく・おいしそう」ではありませんか。
脱線しましたが、私としては夏は「カップヌードルは冷やして食べる」が正解です。
とはいえ「カップヌードルそうめん」は温かいのも当然おいしい。
温調理" では湯のびしにくく、"冷調理" ではコシのある食感をお楽しみいただけます。
4.チャレンジしよう。冷そうめんの作り方はいたってシンプルです。
カップヌードルそうめんのパッケージにはご丁寧に「温そうめん」「冷そうめん」両方の作り方がプリントされています。
調理方法はいたってシンプルです。
ちなみに「温そうめん」は、一般的なカップヌードルと調理方法は同じです。
つまり「フタを半分まではがし、熱湯を内側の線までゆっくり注ぐ。フタをして3分でOK。」言わずもがなかなぁ。
では、「冷そうめん」の作り方です。
最初にお断りしておきますが、「適量の氷(お好みで)」が必要です。
さじ加減はほんとにお好みでなので、たっぷり氷を作っておきましょうー!
作り方。
①フタを半分まではがし、熱湯をめんと具がつかるまで注ぐ。ぎりぎりより少な目でよいです。
②30秒後一度かき混ぜ、その後2分30秒待つ。かきまぜてお湯をめんと具の全般になじませます。トータル3分にこだわって2分30秒待たなくても良いです。堅めのめんが好きな人は1分~2分の間で調整。
③氷を入れてよくかき混ぜて完成。最初に一気に氷を入れず、4~5粒程度の氷を入れてかき混ぜ、粗熱を取る。その後カップ満ぱんに(味が濃いのが好きな人は控えめに)いれてキンキンになるまでかき混ぜる。
完成(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾これだけ氷を浮かべるとキンキンで美味です★
5.いざ実食。昆布・鶏・鯛のだしが効くさっぱりスープ。柚子がキリッとアクセントになっていて旨い!
スープは、昆布や鶏のうまみとしょうがの風味を加えた味わい深い鯛だしに、爽やかな柚子の香りでアクセントをつけました。具材には、白身魚のつみれ、たまご、ネギ、花形かまぼこ、柚子皮を使用し、彩り鮮やかに「和」を表現しました。
「カップヌードルそうめん」はスープのクオリティが非常に高く、あっさりとしていながらも、ひとくち二口と飲むのをやめられません。
「独特のクセがない」そこが「クセになってリピートしてしまう」不思議な味わいなんです。
めんは調理の行程がうまくいったおかげで好みの「コシ」。とんこつラーメンでいう「ハリガネ」のような芯のある「そうめん」の食感も作り方によっては味わえます。
細いそうめんとスープは絡みます。一気にズズズっとすすります。ヌードルハラスメントがなんだってんだ!!
かやくは麺とスープにベストマッチの組み合わせ。日本で発売されているカップヌードルシリーズは「しっかりと具が味わえる」量がカップに入っているので非常に好感を持っていますが、この「カップヌードルそうめん」も漏れず。
中でも際立ったかやくが「柚子皮」。食べていて「コレが柚子皮かな?」と思える欠片があったので口にしたところ、これがまたしっかり「柚子」をしている。
変な表現になりましたが飾りではなく「柚子の風味がしっかりするフリーズドライ」なんですよ。
あっという間に完食しました。ごちそうさまです。
6.まとめ
本日6月19日新発売の2017年バージョンの「カップヌードルそうめん鯛だし柚子風味」の紹介でした。
例年「カップヌードルそうめん」には頻繁にお世話になってきたので、今年のバージョンアップした製品には大満足でした。
日清「カップヌードルそうめん」や「冷しヌードル」を未体験の方は、ぜひ、この夏1回は試してみてくださいね★
夏バテで食欲減退。なーんて言わずに「涼やかでさっぱりしたメニュー」を食べて夏を乗り切っていきましょう。
商品概要
商品名 | カップヌードル そうめん 鯛だし柚子風味 |
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内容量 | 59g (麺50g) |
JANコード | 4902105242216 |
ITFコード | 14902105242213 |
食数/荷姿 | 1ケース12食入 |
希望小売価格 | 180円 (1食/税別) |
発売日 | 2017年6月19日(月) |
発売地区 | 全国 |