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中卒のバカでもわかるマーケティング

デジタルマーケッターを目指す「へっど」が調査・入手したマーケティング技法や 最新トレンドを発信します。時々くじけることもあるけど泣かないもん。

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「TREE(1991年)」CHAGE&ASKAが「今こそオリコンチャートに載ってほしい」理由。

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両手を使って「天に伸び聳え立つ樹」を表現したCHAGE&ASKAの「TREE」。このジャケットワークは1枚の画でアルバムのスケール感を表している。

「見上げる月」を突き抜けるエネルギーに満ち溢れたアルバムだ。

 

今回の記事は「楽曲解説」や「時代背景」など詳しい話や難しい話は出てきません。

ただただ「CHAGE&ASKA」が大好きな青年(になった男)のCHAGE&ASKA愛を語ったモノ。にすぎないかもしれない。

でも、久しぶりに「CHAGE&ASKA」の傑作「TREE」をフルで聴いてみたら「2017年のミュージックシーンでも通用するすごい影響力があるアルバムだと確信した」って話。

 

 

【目次】

1.CHAGE&ASKAの「TREE」を久しぶりにフルで聴いてみた

2.「TREE」の曲構成とイメージを私の言葉で語らせてください

3.まとめ

 

1.CHAGE&ASKAの「TREE」を久しぶりにフルで聴いてみたの前書き

今、CHAGE&ASKAの名作「TREE」を聴きながら、リリースされた当時のことを懐かしみつつブログを書いています。

CHAGE&ASKAの「TREE」がリリースされた時、私は小学3年生。もう26年も前のアルバムです。

しかし、ファンのみなさまには頷いていただけると思いますが、CHAGE&ASKAの楽曲は「今でも通用する」どころか、「未来永劫残り続けるだろう」と確信できるエネルギーがあります。

 

この『TREE』(トゥリー)は、CHAGE&ASKA(現:CHAGE and ASKA)の14作目のオリジナル・アルバム。1991年10月10日に発売されました。

大ヒットシングル「SAY YES」(同年夏のフジテレビ月9ドラマ「101回目のプロポーズ主題歌)の勢いを維持した状態でのリリースとなった本作は、オリコン調べの初動売上枚数が推定99万5600枚(すでにミリオンに近い!)でオリコンアルバムチャート1位となっています。

これは当時の同社調べのアルバム初動売上枚数としては歴代1位となる記録です。

 

この1991年(90年代初頭)は音楽の流通メディアが「レコード」や「カセット」と呼ばれるものから「CD」にシフトしている時期で、「CD」はレコードのように再生し続けることによる劣化が少なく、お手入れも手間をかけなくてすみ、保管スペースも取らない新メディアとして浸透していました。

 

小学校3年生だった私の家にCDラジカセなるプレイヤーがいよいよ入ってきて、毎日自宅にある「限りあるディスクタイトル」をヘビロテした記憶が懐かしいです。

近所にTSUTAYAが出来て、CDやビデオが借りれる!それは当時としては画期的なことでした。

お小遣いで中古CDを買うにも「アルバムで1500円、シングルで500円(相場として半額であれば安い方でした)」は手が出ず、ちょっとだけ資本があり、お小遣いを運用するのが上手な兄が入手してくる音楽をCDやカセットを通じて聴かせてもらうのが何よりの楽しみでした。

 

「テレビゲームは長時間やっていると怒られる」だけど「音楽を聴きながら机に向かっている」のは例え勉強がはかどっていなかったとしても両親からはお咎めがなかったのです。

 

当時の私の趣味(日課?)はノートに「今日聞いた音楽の歌詞を転記する」でした。

レンタルCDであれば、歌詞カード(ついていないものもあり)を見ながら、それでも無い場合は「歌詞の耳コピ」です。

 

理由はただ一つ。お気に入りの歌を「アーティストになりきって歌う」ため。

なんて健気で可愛かったあの頃。変な踊りも踊ってたような。。。。

 

そんな音楽ライフで一番触れ合ったのが「CHAGE&ASKA」の曲たち。

1991年はデビューからすでに12年の実績がありましたので、TREEを皮切りに私と兄は時代を逆行。1980年の「風舞」まで遡り、「小学生にしてCHAGE&ASKAの音楽なしには生きていないよな」位のマセたガキンチョ(笑)になっていました。

 

2.「TREE」の曲構成とイメージを私の言葉で語らせてください

筆者の独自の感想なので、そこは許してください。

 このアルバムを初めて聴いた当時は「恋愛」なんて「男女のかけひき」を知らない「うぶな子」だったので、当時の印象をそのまま引きずりつつのレビューです。

 

でも間違いなく、2017年を生きる私が「このアルバムのすばらしさ」を再認識できるんですから、今のミュージックシーンにこれほどのアーティストはいない。

ヒットチャートには確かに若くて将来の可能性がありピカピカに光っているアーティストいます!でも、2043年(26年後)に語られて「2043年でも注目されているアーティストになりえている人」は、お目にかかれていないんですよ。

それ位CHAGE&ASKAはすばらしいアーティストであると断言します。

 

僕はこの瞳で嘘をつく(作詞・作曲:飛鳥涼 編曲:十川知司)

 小学生であれば音楽の楽しみ方は「ノレるかノレないか」だったりします。
アップテンポで刺激的なものだったり、メロディの動き方が気持ちいいかそれ位で「好き・嫌い」を判断したりします。
もちろんこの曲は大好き。でも「子どもからしてみるとASKAさんの歌う歌は早口言葉のよう」で、口ずさむメロディだけ歌って踊るって感じでした。
言葉の意味を理解していないから「音」で認識しているんですよね。
ステージはこたつやちゃぶ台で、テレビで観るチャゲアスの姿そのままに「左足をかけた前傾姿勢」w。弟はCHAGE。私はASKA。


SAY YES(作詞・作曲:飛鳥涼 編曲:十川知司)
カラオケに行くと必ず歌います。2014年の悲しい事件があったけど、それでも歌い続けています。CHAGE&ASKAと言えば?=SAY YESと言うくらい「ベタ」なんですが、「SAY YES」がなければCHAGE&ASKAを知ることも無かったし、「ファンであることを四半世紀を通じて名乗れるほど愛せはしなかった」と思います。
定番すぎますが「使い古される曲」ではありません。「磨き続けることで輝く曲」なんです。

クルミを割れた日(作詞・作曲:飛鳥涼 編曲:十川知司)

「成長」は「いま成長している本人」には見えないもの。

「思い返してみれば」あの時の光景が「成長の証だな」と感じるのです。

「クルミを割れた喜び」は私にとっては「ゆで卵を誰の手も借りず剥けた日(3~4歳くらいの)で写真が残っています」

自分に出来ること・出来たことの「喜び」は大人になるにつれて薄れていきます。

「それ位出来て当然」と周囲の人たちと比較して自分を小さく見るようになってしまうからでしょうかね。

 

CAT WALK(作詞・作曲CHAGE 編曲村上啓介)

「残念なことにこの曲の良さがわかる大人」に今も慣れていません(´;ω;`)

「夜の恋」を愉しむおしゃれな女性を第三者的視線(例えば猫とか?)が見つめ情景を描写しているようなストーリーですね。

超!大人むきなCHAGEの傑作。はやく大人になりたーい!

 

夜のうちに(作詞・作曲:飛鳥涼 編曲:澤近泰輔

これまでのアルバムにも1曲はあったような、「優しいASKAの曲」。

アルバムの中でアクセントとして華を添える「わき役」なのですが、「わき役であること」を甘んじるのではなく「誇りに思って」存在しているかのようです。

エンディングに流れるような優しいメロディと「君の悲しみの場所僕とふたりで行こう」と、相手の心配事(障害?)を包み込むような歌詞に癒されます。

 

MOZART VIRUS DAY(作詞:飛鳥涼 作曲:CHAGE&ASKA 編曲:飛鳥涼・澤近泰輔)

Aメロ・BメロをCHAGE、Cメロ・DメロをASKAが作曲した楽曲とのこと。

曲の展開が激しい。CHAGEとASKA二人の「個性」がキラリと光ます。

ビートルズを引き合いに出すのは違うけど、CHAGEとASKA二人のメロディーメーカーと作詞家が共存するユニットなんだもの「個性が絡む一瞬の場面展開」は刺激的。

モーツァルト菌が入り込んだような状態"」だそうです。曲のアイデアが溢れでんばかりだったのでしょう。素敵。 

 

誰かさん 〜CLOSE YOUR EYES〜(作詞・作曲:CHAGE 編曲:十川知司)

「君」でも「あなた(あんた)」でも「お前」でもない「誰かさん」と言う称し方が独特の世界観。

「愛しい存在に向けての想い」を歌った歌なのでしょうが、存在が「遠い」のか「近い」のか主人公は表現に悩んでいるのかな?

聴くものに対して、そんな「微妙な(絶妙な?)存在の誰かを思い描いて聴いてほしい」と言っているかの様。好きです。こういう表現。

「友達(と呼ぶべきか)、恋人(と思うべきか)の距離感がきわどい感情」最近ないな(欲しい!)

 

明け方の君(作詞・作曲:飛鳥涼 編曲:十川知司)

メロディーと曲の展開が好きだったので、リアルタイムで聴いていた時は毎日登下校で口ずさんでいました。歌詞の意味を理解できるのはもう少し大人になってから。

なぜ明け方の君なのかは「僕の夢に紛れ込んで、遊んで帰っていった、昔の恋人」だからだったんですね。

しかも主人公には現在進行形の「恋人」がいて、彼女は「僕の中にいる君までも愛せる寛容」な人。

男女の関係は「過去ではなく現在。むしろ未来を見ること」がポイントと思いますが、「夢は実体験を含めて現実的に起こり得ることや起きたことがベース」だから「見たくない!見たくない!君なんてもう知らない!」なんて思っても観ちゃいますね。そんな心境でしょうか。

 

 

CATCH & RELEASE(作詞・作曲:CHAGE 編曲:澤近泰輔)

曲のビートもアップで歌詞の流れも詰め込んだ早口言葉。で、ユーモラスな言葉選びがされています。

「捕まえたら逃がしてね」のフレーズは「恋」を遊ぶ大人をうまく表現しています。

「私を愛したあの人は今アフリカにいるらしい キリンやゾウに囲まれてとても幸せそうだって」どうしたらこんなフレーズが生まれてくるんでしょう?言いたいことは「昨日まで愛していると言った人は、私なんて忘れて遥かかなたでやりたい放題のことをしている(戻ってきて)」って事でしょうか。

とは言え、主人公は「そんなあなたが今でも好き(かも)、でも自分を束縛するのはやめて!」と(可愛く)抵抗しているのでしょう。

 

BAD NEWS GOOD NEWS(作詞:青木せい子 作曲:CHAGE 編曲:十川知司)

アップテンポなCHAGEのロックナンバー。

曲調は好きなのですが、歌詞が「抽象的」で「箇条書き」で「メロディに乗せて作った歌詞」のような印象を私は受けています。

ごめんなさい。つながりが見えませんでした。

ただ「切羽詰まった状態で、でも仕事(や遊び)に妥協したくないプライド高い自分がいる」と言う主題はつかみとれます。

コトを成す時の達成感は「人に認められる」だけでなく「自分が認める」ことが大きな糧となるのでしょう。

 

BIG TREE(作詞・作曲:飛鳥涼 編曲:飛鳥涼・澤近泰輔)

私は両親から「樹」と言う漢字を含めた名前をつけて貰った。

これほど誇りにすることは無いと思っている。

「樹」には「立っている(自立的に)」「うちたてる」と言う意味合いが含まれている。

社会に存在を示せる「人間となれ」と思ったかどうかは、当時の両親の心境を計り知れないが「人を育てる上で、つける最初の行為」が「名づけ」であり、人は一生それを背負って生きていく。

離れて暮らしているが、自分の子供にも「樹」を含めた名前にした。

この曲は壮大だ。「君には聳え立つ大きな樹(目指すところが)見えているか?」そして「君が大きな樹となれ」とCHAGEとASKAが言ってくれている。勇気づけられる。

 

tomorrow(作詞・作曲:飛鳥涼 編曲:佐藤準

10代のある日「ずーっと仲良しだよ」そんなメッセージをプリクラに書いた日がある。その時の恋人とは今は一緒にいません。
「人のココロの移り変わりは、いつ起こるかわからない」それがこの楽曲のメッセージと受け止めます。
「愛しては愛されるただそれだけ」それが「今日と明日をつないでいくだけ」なのに昨日と今日では「君とのつながり方に昨日とは違うものを感じる」
「変わらない亡くさない(愛を)口にすれば」それが「(愛を)削るような言葉であるような気がする」くらい言葉が心もとない。
それが「恋」なんでしょう。
 
恋も愛も「永遠に続かないもの」でも、今日も明日も「繋がり続けたい」から「言葉で現し惹きつけようとする」でも「ココロの移り変わりは無意識のうちに起こる儚さがある」恋愛って突き詰めると難しいんですよ!「フィーリング」は大事ですが「好きだと思った相手を自分のものにしたい」なんて我儘な感情が生まれてしまうと「言葉や理論」で相手を「自分のもの」として独占したくなるんですよね。

3.まとめ

いかがだったでしょうか。CHAGE&ASKAの「TREE」は例えブックオフでお買得価格で陳列されていても「値段が表す価値」として捉えてはいけない傑作であることが再認識できたと思います。
「値段」は、廃れてたたき売られているのではなく「より多くの人に今一度わたるようにショップが好意的に設定した取引条件」として受け止め、アルバムそのもの価値は私たちファンが伝えていけたらと考え記事にしました。
 
ASKAさんの2017年の活動実績はこれまでの静寂期から比べると「ギャップ」があって驚くことばかりですが、これまでファンでいた私たちへのサービス+新たなファン作りにつながっているのではないでしょうか。
 
2017年秋にリリースが予定されているニューアルバムにも期待が高まりますね
(´∀`*)注目していきましょう!
 
mission complete!
 
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